化粧品の世界はとても奥深く、日本ではメイクアップ化粧品も、スキンケア化粧品も分類としては化粧品（一部医薬部外品）になりますが海外の多くの国では、スキンケア化粧品は化粧品ではなく医薬品になるため、検疫通関手続き、承認及び登録申請などは煩雑になります。全ての業界がグローバルになっていますのでその情報は必要不可欠です。 マーケティングにおいては世代や流行を軸とした世界観やブランディンは多くの蓄積データや分析を取り入れたトータルデザインやタッチポイントのブラッシュアップの連続により常に新しい市場がつくられています。当グループは各国のリーガルリサーチやマーケット情報の入手により独自のビジネスモデルを構築しています。

事例１）ドクターズコスメマーケット構築

女性患者の切実な思いを受けたドクターのご依頼で平成13年薬事法改正に伴いハイドロキノンという効果の高い美白原料の強い酸化性と刺激性の改善という研究開発を行い、誕生した有用成分SHQ-1での基礎研究を生かした医療機関向けのOEM商品や院内処方される高機能製品などが世界中で154社・1224医療機関※によりドクターズコスメとして上市した実績があります。

※平成20年9月現在　自然派美白化粧品有限責任事業組合調べ

参考１）薬事法制度改正について

厚生科学審議会 (医薬品等制度改正検討部)

参考２）薬事法に関するガイドラインについて

１）化粧品新機能評価ガイドライン※日本香粧品学会（抗老化機能評価専門委員会）

２）化粧品の適正広告ガイドライン※日本化粧品工業連合会（広告宣伝委員会）

気軽に休日に山登りを楽しみたいという女子向けに、「山ガールBeauty」というライフスタイル（山登り前後のスキンケア、メイクアップ、そしてウェアの着こなしなど）のご提案してきました。具体的には山の紫外線は、平地よりも強く標高が100メートル高くなるごとに１％ずつ紫外線の数値が高くなるため、その紫外線対策、アフターケアのための商品開発等を行ってきました。

※協力会社

山ガール編集部　waco styling　他

オープンイノベーションを活用して、欧州外資系家電メーカーからの依頼にて美容マーケットにおける商品開発の企画提案を行ってきました。

※協力会社

一般社団法人アジアサイエンスカフェ　NPO法人アジア起業家村推進機構　株式会社ナインシグマ

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