国内外から調達した原料素材・天然資源を選別し、衛生的な設備で生産し、各種原料の受託加工や化粧品原料の開発を行っております。
そのオリジナル原料により誕生した日本化粧品を現地のライフスタイルに合わせた「現地商品開発」を行っています。
現地の業界ニーズに精通したプロフェッショナルと国際的なチームにより、マーケティングリサーチや流行分析しています。現地のライフスタイルを把握するからこそ、ニーズが見えてきます。更には新たなるニーズとマーケットセグメントを拡大することにより最適なカスタマイズ商品の提案を行っています。
当グループでは現地カスタマイズした化粧品の海外販売を実践し、近年はODA案件によるJVでの海外進出も行っています。徹底した現地調査により販売卸・代理店等のカウンターパートを選出し、現地金融機関やマイクロファイナンス運営機関、更には現地産業支援機構や政府機関と連動したビジネスモデルの構築及び運営を行っています。
①ベトナム社会主義共和国(ホーチミン・ハノイ)における美容マーケット調査(美容雑誌・書籍出版他)を行ってきました。
※協力会社
カナリア書房 JETROジェトロ・ハノイ事務所 JETROジェトロ・ホーチミン事務所
②ネパール連邦民主共和国(カトマンズ)においてマーケティング調査を行い、美容業界関係者に対してJAPANブランド(美容成分等)のシンポジュウム開催によるマーケティング調査及びプロモーション協力等を行ってきました。
※協力会社
Global Path International Inc. ネパール政府観光局 ネパール文化観光省
③バングラデッシュ人民共和国(ダッカ)、インド共和国(チェンナイ)において薬事登録申請等の調査及び医薬品及び化粧品に関する小売卸商社等マーケティング調査を行なってきました。
※協力会社
バングラ・ビジネス・パートナーズ JETROジェトロダッカ事務所 ジエネシス株式会社
JETROジェトロ・チェンナイ事務所
生活水準の低く雇用の少ない農村部に対して自然派化粧品という将来の市場ニーズに応える為の新しい原料に着目し、現地美容産業を活性化させるために、需要のある植物油やハーブエキスのバリューチェーン(価値連鎖)を強めるために生産、加工において地元の団体や企業と連携をとって、貧困地域における平均収入引き上げる目標を達成するため、特定のハーブ、実や種などの原料におけるオーガニック認定から化粧品などの市場価値のあるものに至るまでのバリューチェーンの発達を目指しています。
現地パートナーや協力会社の生産計画から品質管理、パッケージング、マーケティングに至までのサポート支援も行っています。
日本からの輸出時、輸出される物品が安全保障貿易管理上の規制対象であるかの確認からはじまり、欧米やASEAN諸国へ化粧品を輸出する場合には、Good Manufacturing Practice(GMP)などの必要証明書類(GMP証明)、その他輸出関係の証明書類などの調査、作成支援を行い、最も重要な輸出国の行政対応から薬事登録業務までの支援も行っています。
※日本でも、化粧品を輸入する際に薬事法の規制を受けるのと同様に、輸出先国の化粧品輸入規制を事前に調査し、対策を準備しておくことが大切です。(JETRO日本貿易振興機構勧告文より抜粋)
※関係機関
各種国際認証機関や海外企業のブランド及びライセンス取得に関する事前調査から交渉、契約におけるノウハウを構築してきました。
Soil Association英国(ソイル アソシエーション)1946年設立